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イラスト:えび
ナカムタメソッドとは
ナカムタメソッドとは、子どもたちが算数をより深く理解できるよう、認知心理学的理論を基にし、長年の実践に基づいて確立してきた教材開発や指導の方法です。
学習者への効果
◆ 数のセンスが身につく
数字を操るだけの算数ではなく、実際の量や形とつながった数の感覚を持たせます。
◆ 図形を見て触って動かして体感できる
図形の性質をただ文字で知るのではなく体感することができます。
◆ 単位の必要性が分かる
単位の歴史をたどる(追体験する)ことで、なぜどのようにしてその単位が決められたのかが分かります。
単位を学ぶことがただの暗記ではなくなります。
◆ 計算学習の目標が見える
スピードと正確さの具体的な目標がわかります。
◆ 学ぶ意義が見える
算数の単元一つ一つが何につながっているのかが見えれば学びのモチベーションは高まります。
教材やコンテンツ開発の考え方と方法
認知心理学の理論では、深い理解とは重要な概念を核にして知識をつなげていくことです。
教材やコンテンツには知識の体系化を補助する役目があり、使う側が混乱しないように開発の方針には
一貫性が必要です。
また、子どもたちが何かを創作するようなコンテンツであれば、できあがるものは役に立つもの、美しいものの方がよいでしょう。
そのようなものを取り上げる方がやる気が出るのは、子どもも大人も同じです。
ナカムタメソッドとしてSTEAM教育を取り入れた教材やコンテンツの開発を行っています。
<開発のポイント>
・既有知識とつながっていること
・感覚的にも論理的にも印象に残ること
・使いたい、やってみたいと思わせることと、成し遂げた甲斐があったと思わせること
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